長時間電車で通学・通勤することのメリット・デメリット
私は実家から大学まで2時間かけて電車通学をしています。はたからみたら、しんど!って思うかもしれませんが、まあメリットがないわけではないです。
そこで長時間電車で通学・通勤することのメリット・デメリットを紹介してみます。
長時間電車で通学・通勤することのメリット
・何かを習慣化できる
行きのこの電車ではこの課題をやって、帰りのこの電車では読書しようなど毎日継続してやりたいこと、普段はサボってしまうことを長時間電車通学で時間が十分ある中でやることができます。
もちろん必ずしも習慣化できるわけではありませんが、色んな誘惑がある家とかに比べたら習慣化しやすい環境です。
しかも通学するのに必ず電車に乗るわけですから、何かやる時間を必ず確保できます。家でこれやるぞっと思っていても部屋片付けなきゃとかイレギュラーなことが入ってしまって時間が確保できないことがあります。
私の場合、大学の宿題は基本的に電車の中でやっています。また、簿記の資格取得を目指していたときも、電車の中で参考書を読むというのを徹底することができました。
電車の中で頑張る分、家ではテレビ見たりと好きなことができる時間が増えるので嬉しいです。
・電車に乗る体力がつく
毎日2時間電車に乗ってれば、例えば1時間電車に乗るなんて全く苦じゃないです。 数週間のインターンに参加したときに、毎日9時までに出社して、周りのインターンシップ生は電車通勤がしんどそうでしたが、私は1時間の電車通勤だったので余裕のよっちゃんでした。通勤ってこんなに楽なんだと感動したレベルです。(ちょっと言い過ぎましたすみません)
・定期圏内に行きたい場所ある可能性大で気軽に遊びにいける
あそこ行きたいって思っても、交通費結構かかるなあと下がりテンションになることがあります。けれど、定期圏内に行きたいところがあればそんなこと気にしなくて良いですよね。長時間電車に乗ってて定期圏内が広ければ、定期圏内に行きたい場所がある可能性大です。
私の場所、都会が定期圏内にあるので都会行き放題です。最高!
長時間電車で通学・通勤することのデメリット
・早く家を出発しないといけない
午後から授業だったらまあいいんですけど、
1限から授業のときは本当しんどかったです。
朝早く起きなければならない+通勤ラッシュだから満員電車の二重苦でした。私は夜型で朝起きるのも結構ギリギリで、そのせいで朝ご飯をまともに食べないまま電車に乗るのもしんどかったですね。
・満員電車のとききつい
先ほどもでてきましたが、満員電車本当きついです。あまりにもぎゅうぎゅうだったらできることが限られて、さっき出てきた習慣化も難しくなります。こういうときは頭の中で瞑想するか、音楽聴くかぐらいしかできないですね。
満員電車をやり過ごすコツは出来るだけ中に入ること。ドアの近くに立っていたら押し潰されて死にそうになります。実際死にはしませんでしたが、ドア近くに立ってたら酸欠になりました。
・学校終わりや仕事終わりにどこか立ち寄るのが億劫
学校終わりや仕事終わりにどこか立ち寄ることってあると思います。例えばサークルや飲み会、仕事上の付き合いなどで。そんなとき長時間電車通学・通勤していると、「あ~この飲み会行ったら帰るの遅くなるな」とか「終電間に合わなかったらどうしよう」とかいう不安を人一倍感じることになります。また、帰宅するだけでしんどいので早く家に帰ってしまいたいという思いを抱きます。
私の場合、早く家に帰って休みたいという思いが強すぎて、大学には授業を受けて帰るだけというつまらない大学生活を送ってしまいました。
以上、思いつく限りの長時間電車通学・通勤のメリット・デメリットでした。参考になれば幸いです。